大切な赤ちゃんを守れるのはママとパパだけ!赤ちゃんのお肌を守るおすすめボディソープ

赤ちゃんのお肌を肌トラブルから守るのに大切なこと

大切な赤ちゃんのお肌をトラブルから守るためには、赤ちゃんのお肌がどういうものかをきちんと把握する必要があります。

 

赤ちゃんのお肌をトラブルから守ることができるのはママやパパだけなので赤ちゃんのお肌についての正しい知識を身に付けることをおすすめします。

 

正しい知識を身に付け適切なお肌のケアを行い、赤ちゃんがいつも笑顔でいられるようにサポートしてあげてください。
赤ちゃんの笑顔がママやパパの日々の生活の活力にもなるはずです。

赤ちゃんのお肌は大人の肌とどう違うのか?

まず赤ちゃんのお肌が大人のお肌と全く同じと考えている方は認識を改めましょう。

 

赤ちゃんのお肌はまだ完成されていません。

 

特徴としましては、

  • 赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚の半分くらいの薄さしかありません。
  • 赤ちゃんと大人は表面積に大きな違いがあるのに汗孔(汗が出る穴)の数は大人と同じだけあります。

 

つまり、赤ちゃんのお肌は刺激に弱く、皮膚が薄い分大人の肌よりも水分保持量が少なく乾燥しやすく、さらには汗かきであるという特徴があります。

赤ちゃんのお肌の特徴からわかること

特徴がわかれば対処すべきことも見えてきます。

 

刺激に弱いということはお肌に優しいもの(化粧品も服も洗濯洗剤もタオル等)を使用してあげるべきですし、
お肌が乾燥しやすいということは保湿ケアはしっかりと行なってあげる必要があります。
また、汗をよくかくということは汗に雑菌が繁殖しやすく、肌トラブルにつながったり、あせもができたり、臭いの原因にもなりますので、入浴できれいに洗い流してあげて清潔に保ってあげるべきです。

 

赤ちゃんの体を洗うのに用いるボディソープ、つまりベビーソープの選び方もこれらの特徴からわかってきます。

 

赤ちゃん用ボディソープ(ベビーソープ)の選び際のポイントは下記の3つです。

赤ちゃんのお肌に優しい成分で作られていること
赤ちゃんのお肌に潤いを残してくれるような保湿力があること
汗、皮脂、汚れなどをしっかりと洗い流して清潔に保つための適度な洗浄力があること

選び方のポイントをふまえて成分を見てみる

赤ちゃんのお肌に優しい成分で作られていること

お肌への優しさについてはお肌への負担となる成分が配合されていないことが大切です。

 

お肌に負担の掛かる成分とはどのような成分があるでしょうか?
香料とか着色料とか鉱物油とかアルコールとかそういった成分がよく挙げられます。
他にもパラベン、石油系界面活性剤、エデト酸塩などが挙げられますが、パラベンも石油系界面活性剤もエデト酸塩も旧表示指定成分と呼ばれる102種類の成分に含まれます。

 

旧表示指定成分は一昔前にお肌にたいしてアレルギーなどを起こす可能性がある成分として表示することが義務付けられていた成分です。

 

旧表示指定成分無添加であれば、パラベンやエデト酸塩、ラウリル硫酸Naなどの成分が入っていないということなので、
旧表示指定成分無添加の赤ちゃん用ボディソープ(ベビーソープ)であるならたくさんあるベビーソープの中からお肌への負担が少ない商品をかなり絞り込めます。

 

つまり、お肌への優しさを確認する際には「無添加」に着目し、何が無添加なのかを確認してみることをおすすめします。

 

赤ちゃんのお肌に潤いを残してくれるような保湿力があること

赤ちゃんのお肌に潤いを残すための保湿力に関してはお肌に負担を与えない成分で保湿力が高い保湿成分がおすすめです。

 

お肌には元々存在する保湿成分があります。
それはヒアルロン酸やセラミド、ミネラル、アミノ酸、尿素、PCA-Naといった保湿成分です。
ヒアルロン酸やPCA-Na、ミネラル、アミノ酸、尿素は天然保湿因子(NMF)と呼ばれており、セラミドは細胞間脂質です。

 

このような保湿成分は元々お肌に存在もしている成分なのでお肌にも受け入れられやすく、肌に合わないということも少なくなります。

 

汗、皮脂、汚れなどをしっかりと洗い流して清潔に保つための適度な洗浄力があること

洗浄力に関する成分は洗浄成分つまり界面活性剤です。

 

界面活性剤には洗浄力や脱脂力の強いものから必要な潤いを残して洗い上げてくれる成分まで様々です。
洗浄力や脱脂力の強い洗浄成分といえばラウリル硫酸Naが代表的です。
適度な洗浄力で潤いを残して洗い上げてくれる洗浄成分はラウラミドプロピルベタインやココイルメチルタウリンNa、その他にもアミノ酸系洗浄成分などがあります。

 

赤ちゃんは生まれて間もない頃は皮脂分泌が多く3〜4か月目くらいから皮脂分泌が少なくなり、お肌が乾燥しやすくなります。
そのような赤ちゃんのお肌を洗う赤ちゃん用ボディソープ(ベビーソープ)はお肌に潤いを残しながらも汗や汚れなどはしっかりと洗い流してくれる洗浄成分を使用しているものがおすすめです。

お肌への優しさと保湿力、洗浄力からおすすめの赤ちゃん用ボディソープランキング


お肌への優しさについては、お肌への負担となる成分は使用せず、余分な成分は使用しないというシンプル成分となっております。ベースとなる水は精製水ではなく、赤ちゃんのために開発された非加熱天然水の天使の希水を使用しています。次に保湿力に関してはヒアルロン酸、PCA-Na、コメヌカスフィンゴ糖脂質とお肌に優しい保湿成分を使用。コメヌカスフィンゴ糖脂質は植物セラミドとも呼ばれています。最後に洗浄成分はお肌に優しいアミノ酸系の洗浄成分などを使用しており、汗や汚れはしっかり洗い流しながら必要な潤いは残してくれます。

お肌への優しさ面にはお肌に優しい成分で構成されています。成分数は少し多めですが一つ一つの成分は優しい成分です。保湿力に関しては、アミノ酸やヒアルロン酸、セラミド、PCA-Naをはじめ、肌に優しく保湿力の高い成分を使用しています。洗浄成分もアミノ酸系の成分を使用し、必要な潤いを残しながら洗い上げてくれます。

お肌への優しさにつきましては、とにかくシンプルな成分構成となっており、使用している成分もお肌に負担のかからない優しい成分となっています。保湿力に関しましては低めです。ヒアルロン酸などの保湿成分は入っていません。洗浄成分に関しましては石鹸ベースの洗浄成分となっておりますので、お肌への負担は少なく、適度な洗浄力もあります。